令和8年9月25日(金)国指定名勝旧蔵内邸にて恒例の中秋の名月観月茶会を開催しました。


今回で3回目の築上町教育委員会からの依頼を受けての観月茶会を催しました。
九州でも屈指の炭鉱主であった蔵内氏の旧邸宅は、庭園が周辺の山々を借景にした観月に申分のない場所であります。
30畳の広間に午後5時30分から四席を当初15人の60名予約制でしたが、例年の好評で招待の方々も増えての開催でした。
一席目には新町長の古市様はお茶の縁ある系ということで親しくお話され、又、梅根先生や地元の同門の方が築上町特産で作られたホオズキで透かしホオズキの琥珀糖(名称は雲間月)を来席された方にお土産に差し上げ、同席された町議会長様、副町長様、教育長様もこの趣向に大変喜ばれていました。
その間に庭園の木々後方から雲間月が現れてきました。点前後、お客様は庭園の頭上にある中秋の月に見とれ離れがたい様子でした。私共もこの自然豊かな中の名月を観ることが出来た贅沢な時間を過ごしさせて頂きました。

梅根先生を茶席総括、金谷先生を進行、甲斐先生を水屋床飾、浦塚後見と役割分担も上手く出来、館長様はじめ職員の方々からも信頼を得ることが出来ました。最後になりましたが、小倉西、八幡東、水巻、中間支部の皆様には、平日にも関わらず夜遅く遠方までご協力有難うございました。


点前立礼席:清雅棚 掛軸:松画 田能村直入
盛物:百事大吉 正客定:菊花朱実
担当支部:九州総支部 浦塚秀宣記
浦塚先生、ご担当の皆様お茶会お疲れ様でした。
今回もすぐに満席になられたとのことで、地元の方々にも認知されてきたのではないでしょうか?
旧藏内邸の文人煎茶趣味の設えでの煎茶席は風情があり、またその日は月も綺麗に眺められて、良いお月見の会になりましたね。
梅根先生の手作り琥珀糖と鬼灯のお土産は心尽くしで素敵です。たくさんの数のご用意に頭が下がります。きっとお気持ちも届いています。
来月は110周年もございます。皆様方とお会いできますこと楽しみにしております。
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