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令和8年6月27日土曜日、「Two places, One moment」と題し、米国独立250周年記念煎茶会を開催いたしました。

1776 年当時の茶をめぐる世界的背景と日本茶の歴史、煎茶道と江戸時代の文人文化 について解説いたしました。
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また、煎茶道実演の後には、ニューイングランド地方の美術館で実際にご覧いただける煎茶道具や文人ゆかりの美術品をご案内し、煎茶道の文化とこの地域のご縁をご紹介しました。
日本茶の歴史と煎茶道と芸術の関わりに興味を示され、身近に煎茶文化を感じる美術品があることに驚いておられました。
小笠原流煎茶道の優雅な雰囲気と点前、玉露の旨味に感動され、煎茶道を通 じて「 250年前の2つの場所と1つの時間の和」をお楽しみいただきました。
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盛物:百事如意
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盛物:紫球琥珀
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正客定:不老長春
茶室は日本の青紅葉で飾り、盛物は当地の花と果物で工夫して作る試みに挑戦いたしました。
お客様から、本物の日本に触れる素晴らしい体験だった、想像以上に癒された、との嬉しい感想を頂戴しました。
報告者 ペイス榮理

ペイス榮理先生、ご報告ありがとうございます。スライドで日本茶の歴史や文化について解説された後に実演と美術品の紹介と盛りだくさんだったのですね。
盛り物花材の「紫球琥珀」の為に日本の額紫陽花を育てられていたのに、現地では気候が寒く枇杷が実らなかったとか。代わりに現地栽培のゴールデンベリー(琥珀色に近い)を見立てて取り合わせられたり、「百事如意」の柿も現地では手に入らないから、中国語でトマトを「西紅柿」と表記されるので現地栽培されている南米原産のツリートマトを用いたり、またご自宅の庭で育てられた百合を使われたりといつも大変なご苦労があることも、海外での茶会開催の難しいところですね。
日本では比較的花材が手に入りやすいことの有り難さも痛感します。
茶会では、スライドでの説明でわかりやすく煎茶道をご理解していただき、そのあと実際にお点前を体験していただくという流れが良いですね。ご準備から本番の進行と本当に大変だったと思いますが、ご報告を同門一同嬉しく拝見しております。
引き続き、ペイス榮理先生のご活躍を楽しみにしております。