米子松悦庵にて炉開き茶会を開きました。

点前　　文思棚炉瓢杓点前　

盛物・正客定めなど：黄花朱実、高士清友

お茶会の感想　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　11月は炉開きの月で、気温がぐっと下がり冬へと向かう季節（茶人の正月）と言われています。風炉から炉でのお点前が始まる11月17日炉開きを致しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　お菓子は亥の子餅、文思棚でお客様をお迎えしました。お客様は一席で露地の歩き方、待合から本席にと同門の人達も一緒に体験していただきました。

本席では炭点前から始まり、善哉でお膳を共に致しました。又、炉の手前で出す新茶のお茶は格別に美味しいとの言葉に、同門一同「次の茶会は?」と催促があり、来年の計画に意欲を燃やす私達でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 報告書の記入者　　　永井　秀悦

永井先生、お茶会のご報告ありがとうございました。
本格的な茶会で、露地から炭点前、本席に善哉まであったのですね。
煎茶会の楽しみを広くお伝えいただき、嬉しく思います。「次の茶会」も楽しみにしております。
米子はだいぶ寒くなったと思いますが、支部の皆様くれぐれもご自愛ください。