令和6年10月26日27日に恒例の松江城大茶会が今年も開催され、松江城周辺の会場には煎茶・抹茶合せて9流派が席を設けました。

島根支部としては初めての試みでしたが、今年は五客一亭でのおもてなしをさせていただき、座礼席・卓式・立礼席の三席を設えました。(会場:松江市北堀美術館)
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集合写真
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卓式点前
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葉盆点前
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軸(田能村直入・長江帆図) 盛物(菊痩蟹肥)  正客定(不老長年・天仙群居・百子同室)

お客様との距離が近く、お道具も間近にご覧いただき、また、初めて煎茶のお点前をご覧になられた方もあり、沢山の質問を受けて話も弾んでいました。楽しんでいただけたのではないかと感じています。美味しいお茶を淹れられるよう、お稽古を大切にしなければと感じながら、二日間にわたるお茶会を終えました。                                   

                                   

報告書の記入者  福間翠恵 

 

二日間と茶席三箇所での設えとのことで大変だったと思います。隣り合わせの席作りも賑やかそうで良いですね。
お茶会のあとは、家元本部での講習会も続きましたのでお疲れがでませんように。
福間様、島根支部の皆様、ご報告ありがとうございました。次のお便りも楽しみにしております。