令和6年10月22日(火)東みずほ幼稚園にて「お煎茶教室」を開催しました。
山陰総支部鳥取第2支部が担当されました。
きっかけは、子どもたちがお茶をぺットボトルで直接飲む姿、そして幼稚園の子どもたちが「急須」を「やかん」と認識していることに違和感を感じました。
お家で急須を使ってのお茶を飲まないのかな?と思い、お煎茶教室で茶碗を使ってのお茶をいただくことを始めました。教室では、畳の歩き方や正座でご挨拶、大切に茶器を扱うことなど、見本になり進めました。
今回仏手柑とザクロの盛物に、「茶席では季節の果実が使われ、縁起がいい」の説明を年長児に分かるように話すと、「僕見た事ある…子どもの実がいっぱい…」一部から声があがり、また「ぶっしゅかん」と初めて口にする言葉を繰り返していました。まだ緑の仏手柑が、お正月には黄色になり香りもよくなります。楽しみですね。と話すと、子どもたちには期待の笑顔が見られていました。
今回、水屋で30人分のお茶を淹れていただいた先生方、準備をしてくだっさった社中の先生方のご協力で無事終えることが出来ました。有難うございました。次回のお煎茶教室に繋げ、これからも精進してまいります。
永井先生、角先生ご報告ありがとうございます。幼稚園でのご指導素晴らしいことですね。
年長さんではお茶の淹れ方に興味を持つお子さまも多いので、またお教えください。
幼少期からメリハリをつけた時間を持つことは大切な学びですので是非お続けください。
益々のご活躍楽しみにしております。
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