芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

カテゴリ: 青峰会

同志社大学での発表会があり、貴充と煎茶道同好会有志で煎茶道発表会を開催しました。IMG_8039 (2)
我が国における煎茶道文化についての歴史、文人煎茶趣味から売茶翁、宗匠派などの説明をお聞きいただきました。
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煎茶道同好会の初茶会です 関学からも助っ人に来てくれました
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抱月棚点前は1回生劉さん 中国で6歳から小笠原流煎茶道を学んでいます。
煎茶点前の所作や茶種、立ち居振る舞いなどについて詳しい解説がありました。
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茶会初デビューとは思えない落ち着きで煎茶会披露をしてくれました。

同志社大学煎茶道同好会の皆さん方、一生懸命頑張ってくれてありがとうございました。
この会を一つの切っ掛けに来年はさらに飛躍しましょう
若者が日本の文化を大切にしていること、積極的に興味を抱いてくれること、本当に嬉しいですね。
煎茶道の活動から心のあり方や大切な精神を身につけてくれることを願っています

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神戸女学院大学で、ご家族や友人を招いて手作り茶会を開催しました 

部員たちで話し合い「陰翳礼賛」をテーマにされたようです。

陰翳礼賛とは昭和初期に谷崎潤一郎が執筆した随筆です。

今となっては欠かすことのできない電灯がなかった時代、人々は自然・影(陰翳)に合わせた暮らしをしていました。

もともと日本人は陰翳に映える芸術を大切にしていましたが、西洋化が進み、その文化はだんだんと失われてきています。そこで日本古来の美意識について再考しようと書かれたものが陰翳礼賛であり、今回の茶会に取り入れられました

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障子に雪影を表わした障子風結界は2回生が手作りされました

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陰から陽へと切り替えて茶席が始まります。

床の間の色紙には「古色蒼然」と「素心竹石」
いわゆるさびた中にも気品あることを意味しています。

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白黒2種類の餡を羊羹でコーテイングした菓子「艶玉」は暗闇の中に映える艶の美しさを表現しています

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本席以外にも待合から後席まであらゆる工夫を凝らし、ご家族やお友達も感心されている様子でした。 

3年生幹部を中心に進めてきた手作り茶会も無事に終え、みな達成感で一杯です
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テーマから自分たちで茶会を創る難しさを経験しました。お客様からも「斬新」「面白い」「テーマに沿ってよく考えられていた」などのお声をいただいたようです後見、点前、進行、水屋、受付とすべて自分たちで成すことは大変でしたが、みんながテキパキと滞りなく進行出来ました。
寒い一日でしたが心温まる茶会でみな幸せを感じられました。
今後の活躍がますます楽しみです
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神戸女学院大学ケンウッド館

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関西学院大学煎茶道部では、ご家族や友人を招いて手作り茶会を開催しました
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部員たちで話し合い「クリスマス」をテーマにされたようです。
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お客様へのお土産も心を込めた部員の手作りクッキーです
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後見から受付、水屋、進行まですべて自分たちでやりました。もちろん着付けも
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お茶はお茶屋さんをまわり吟味し…お菓子は菓子屋さんにイメージを伝え作ってもらいました
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先輩やご家族、友人たちが集まってくれました
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顧問の寺本先生も一緒に。
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関学学内の庭園もとても綺麗でした。
学生生活の良い思い出となるお茶会でした。
テーマ:クリスマスにかけていたのは華やかなイルミネーションの「光
なので、軸には「触光柔軟」
今までいただいた周りの方々からの温かい想い「光」を受け、自分たちからも「光」を放てるように成長したいという気持ちが込められているようです
関学煎茶道部の皆さん、今年も一年よく頑張りました。お一人お一人成長されているのがよくわかります。
今の幹部もあと1か月やり切ってください

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京都の同志社大学で本格的にお稽古が始まりました
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同好会会長レオン君を中心に20名を超える部員が楽しく活動しています
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この日は学内での初活動・本部から潤子先生の指導で礼儀作法を基礎から学びます。
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男子もお辞儀の姿がすでにサマになっています
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女子も真剣です
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お客様の作法も
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関西学院大学の煎茶道部からも応援に駆けつけてくれました。
これからは京都でもイベントを盛りだくさん企画して頑張っていきます
大学間での交流も楽しみですね

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7月22日パリ郊外にある美術館で小笠原流煎茶道のデモンストレーションが行われました37958106_2084974458417934_2344926142160437248_n


Il y a une semaine, l'école Ogasawararyu France a fait sa première démonstration de senchado. Encore de petits points à régler pour la prochaine qui nous l'espérons se fera sous des températures plus clémentes. 😅
Vous pouvez retrouver ci-dessous les photos de cette première.
Nous remercions les participants et l'association Ganbalo pour cette première. 😊

初めてのデモンストレーションから1週間が経ちました。
お道具などを揃えたりと改良するところもありますが、次回のデモンストレーションも頑張りたいと思います!貴重な機会を下さったガンバロアソシエーションに感謝しております。

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日仏友好160周年にあたる今年、パリでは7月からジャポニズム2018が開幕しています。秋には若冲の欧州初大規模展なども開催されます。
もともとゴッポやモネにも影響を与えた日本の文化・芸術でしたが、近年では文明の進化とともにアニメやゲーム、アイドル、メディアアートなど新たな形の日本文化にも注目が集まっています。
昔から日本文化は海外からも注目されることが多いのですが、それは異文化と日本文化を融合させ、新たな日本文化を作り上げるという日本人特有の多様性と文化的美意識にあるのかもしれません。
しかし、海外から見ても一番魅力的に感じられるところは日本人の精神性にあり、この大自然に畏敬の念を持ち、日常的なものの中に美意識を求道する姿こそが日本の文化として美しいと思われているのではないでしょうか
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今回、彼が一人で点前披露されましたが、決して派手な仕掛けや音響もなく、道端に茣蓙を敷き、ただ目の前の道具に向かい、姿勢を正し心を込めて茶を淹れる。その姿から日本に伝わる精神性、日本文化の奥深さを感じ取っていただければ嬉しいですよね
若冲の絵はフランスでも大人気のようですが、若冲自身が憧れ、人生の師と仰いだ煎茶道の祖「売茶翁」のことを知れば、さらに日本文化の奥行きや魅力が感じられるのではと思います。
彼の写真を見て、パリの売茶翁のように思えました

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