カテゴリ: その他
錦秋の京都へ
京都ミヤコメッセの日本盆栽大観展に参りました。

盆栽の鑑賞のポイントや見方を学び、より興味深く拝見できました。

今回の受賞作品です。

清雅なる文人世界…蕪村「十宜図」の世界観です。

その後、東福寺へ

東福寺原田融道管長から3つの慣行や和顔愛語の有り難いお話、そして直筆の書をいただきました。

法堂には非公開の荘厳な涅槃図が。

ライトアップの通天橋へ。しばらく美しい紅葉をお楽しみください。

今年一番の見ごろのようでたくさんの観光客が。

売茶翁はどこら辺で茶を愉しんだのかと考えながら散策しました。

売茶翁は通天橋の木の枝に次の聯句を掲げました。
紅楓染霜 通天畔晒錦
黄芽和雪 洗玉澗辺煮春
紅葉が霜に染まり、晩秋の通天橋のほとりは錦を晒したかのようだ。
茶の黄色い芽を雪にあわせ、渓流・洗玉澗の辺りで春を感じさせるお茶を煮ている。

この時季、皆様も各地で紅葉をお楽しみください。

盆栽の鑑賞のポイントや見方を学び、より興味深く拝見できました。

今回の受賞作品です。

清雅なる文人世界…蕪村「十宜図」の世界観です。

その後、東福寺へ

東福寺原田融道管長から3つの慣行や和顔愛語の有り難いお話、そして直筆の書をいただきました。

法堂には非公開の荘厳な涅槃図が。

ライトアップの通天橋へ。しばらく美しい紅葉をお楽しみください。

今年一番の見ごろのようでたくさんの観光客が。

売茶翁はどこら辺で茶を愉しんだのかと考えながら散策しました。

売茶翁は通天橋の木の枝に次の聯句を掲げました。
紅楓染霜 通天畔晒錦
黄芽和雪 洗玉澗辺煮春
紅葉が霜に染まり、晩秋の通天橋のほとりは錦を晒したかのようだ。
茶の黄色い芽を雪にあわせ、渓流・洗玉澗の辺りで春を感じさせるお茶を煮ている。

この時季、皆様も各地で紅葉をお楽しみください。
今年最大のスーパームーン
煎茶工芸作家 加藤清昌展のご案内
西宮神社湯立神事
令和5年7月20日 西宮神社で湯立神事が齋行され、小笠原流煎茶道事務局の安永さんがご奉仕されました。


兵庫県西宮市の西宮神社で、夏の暑さに負けないよう無病息災を願う夏祭が開かれています。
毎年7月20日に行われる西宮神社の「夏祭」は江戸時代に始まったとされていて、例年1万人以上が訪れます。
拝殿前では暑気払いと無病息災を願う「湯立神楽」の神事が執り行われました。
白装束をまとった巫女が釜で煮立てた熱湯に塩や酒を入れて清め、ササを熱湯にくぐらせて勢いよく振り上げます。
参拝した人たちは暑い夏を健康に過ごせるよう願いながら、しぶきを浴びていました。
参拝者は-
「思ったよりは熱くなかったです。煮立っていたのですごいのかなと思って」
「熱かったわぁ」
「この夏、家族みんなで健康に過ごせたらいいなと思いました」
午後6時からは「えびす万燈籠祭」が開かれ、330基の石燈籠と5000個のろうそくに火が灯され、境内を幻想的に彩ります。
サンテレビでも放映されましたのでよろしければ、YouTubeをご覧ください。↓