小笠原流煎茶道便り「日々是好日」

関西を拠点に、日本各地・海外において小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する 『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

関西を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

カテゴリ: お稽古日記

本日の稽古は露地から始まります。
IMG_3338
小雨も上がり躙り口から席入りします。
IMG_3340
お客様が外待合で一息つかれた頃、亭主役が迎えつけに。
IMG_3332
今回は、小間で抱月棚逆勝手点前です。
IMG_3327
広間では端午の節句に因み、勢いある鯉の軸と盛り物には菖陽引年
旧暦5月5日は今年6月3日です。

小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

子ども教室から再開いたしました。子どもたちもこんなに待っててくれたんだと私が胸を打たれました。ソーシャルディスタンスを守れる配置を子供たちが考えて、ジグザグに座布団を準備してくれました。兄妹はくっついていても、お友達とは距離を保ったり、全員マスク着用など、みんなで工夫してコロナ時代のお稽古の第一歩が踏み出せました。
実は豊橋もコロナが増えてきていますが、子どもたちも親御さんも純粋に再開を喜んでくださりました。日本文化のなかにつまった優しい気持ちや強さを知ることで、自己肯定感も上がると思っています。形でないものを子どもたちは感じてくれているからこそ続けてくれていると思うので、これからも子供たちの為にも煎茶道を伝えていきたいと思います。
本当はお点前もやりたいですが今は出来ないので今日は座学とお辞儀や立ち居振る舞いをいたしました。
子どもたちや、社中のみなさんには、学校や職場とはまた違う人間関係を、お茶仲間の心地よさをずっと感じていただけるように、みなさんを大切にしたいと思っています。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。 村田
110174109_697699774419580_3517576842528397577_n
村田先生 お稽古の再開おめでとうございます。とても嬉しく拝見しました。
お子様方が一番にお稽古を待っていてくれたのは嬉しいですね。このような状況ですが、消毒等には十分にお気をつけてくだされば、出来る範囲でスタートされることを応援致します。
思いやり、謙虚さ、辛抱、肯定感…点前以外からでもたくさんの学びをお伝えしてあげてください。
益々のご活躍をお祈りしております!

小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

ようやくお稽古が再開となりました。
これからは、コロナにも細心の注意を払いながらのお稽古です。
IMG_6283 (2)
紫球琥珀
IMG_6296 (2)
「お稽古来たかったです!」「この空間はやはり癒されますね!」
とご参加の皆さんに喜んでいただけました。
IMG_6293 (2)
綺麗な芍薬を生徒さんからいただきました。
とてもいい香りに包まれて気持ちも晴れやかになります。

各地の教室も今月から再開されるようです。
再開されれば、是非お稽古のご様子をお知らせくださいね。






小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

私たちが学ぶ煎茶道という文化を多角的な目で検証されています。
日頃の稽古から何を学び、どう活かすかを言語化できるようになることの大切さにも触れられています。
家に居る時間がある今、煎茶道の稽古について振り返ってみるのもいい機会ですね。
沼野先生ありがとうございました。

https://globis.jp/article/7547

小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

   ~水巻支部 令和初の「教授会」お稽古~IMG_6333
615日(土)、令和初の教授会(器局香羽点前)を行いました。

 お仕事で数名お休みが居ましたが、6ヶ月振りのお稽古で皆さん

 少々緊張の面持ちでお稽古に励みました。

 IMG_6353

 香羽の扱い方、香羽の拝見の所作、お菓子を出すタイミング、茗主と正客の挨拶等々

 「間」の大切さを痛感しました。まだまだお勉強することが多々あります。

IMG_6338

IMG_6354
心身ともに精進していきたいと思いながらお稽古を終わりました。
水巻支部 金谷秀信

お稽古風景をお送りいただき、ありがとうございました。
器局香羽点前と香羽の拝見ですね。皆さんきっちりとされている様子がよくわかります。
それぞれにお役があり、間を意識することが大切です。
毎回このような教授会でしたら大変お勉強になりますね。
今後のご活躍が楽しみです!
水巻支部の皆様ご報告ありがとうございました。
 

    


小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

↑このページのトップヘ