カテゴリ: 同門の声
第55回夏季大学(熊本大会②)
スイスからご報告いただきました。
世界中でオミクロン株の事について報道され、
日本は、蔓延防止の事が毎日流れている様ですが、
立春後は、良い方向へ向かうと信じております。
『1月上旬に、息子と一緒に、今年も初お煎茶の丸盆点前の自己練習を行いました。
今年は、初心に返って取り組みたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。』
室岡先生と久米さんのオンラインでのお勉強もまた再開し、実際にお稽古出来ない期間は、道書を通して煎茶道の学びを続けられているようです。
いろんな環境でお稽古を頑張られていますが、改まって考えると毎月通える教室があるということや、いつでも先生に聞くことが出来るというのは有り難いことですよね。
点前道具や玉露や和菓子なども簡単には手に入らないようなドイツとスイス間でもこのように頑張っていらっしゃる姿は同門者の励みになります!
いつか同門会で日本からスイス訪問したいですね。
室岡先生、久米さんお便りありがとうございました。
九州水巻支部からお茶会報告いただきました。
穏やかな春光の日。
1月22日(土)に「新年の挨拶の会」を催しました。コロナ禍の状況で職場から
行動制限の通達等、諸般の事情で半数名の欠席となりました。
新教授者2名のお点前を中心にした会を計画しておりましたが、衛生面や安全
性を考慮しまして、昨年同様にお洋服での「新年の挨拶の会」となりました。
床掛けに小笠原流煎茶道の基本理念としている【和敬清閑】(黄檗山57代玄妙書)
を掛け、書の意味を心に刻み、皆さんで新年をむかえました。
終わりになりましたが、同門の皆様がお健やかにこの一年をお過ごしになれますよ
うに心からお念じ申し上げます。 水巻支部 金谷 秀信
今回はオミクロンの影響もあり大きな会は難しかったですね。
水巻支部からはお二人の新教授お披露目もありましたので支部の皆さんでのお祝いが出来て良かったと思います。これからのご活躍をお祈りしております。