カテゴリ: お茶会
島根支部初煎会
客12名、スタッフ8名と、こじんまりとした初煎会となりました。
受付に、【瓢村が乗るくらい大きな茶合と口の小さな茶入】、【いびつな形で小さな茶と口の大きな茶入】の2セットを用意し、一発勝負にて茶葉9gを計って頂きました。
スタッフ8名も参加し、受付は賑やかに盛り上がっておりました。
島根支部の皆様、支部初煎会のご様子をお送りくださりありがとうございます。
香煎席から末広点前、点心席まであり、楽しそうなご様子がうかがえます。
55周年記念事業まで3か月となり、お申し込みもいただき始めています。
今月末には総支部講習会もありますので皆様にお会いできますこと楽しみにしています。
鳥取支部初煎会
鳥取支部の皆様、支部初煎会のご報告ありがとうございます。
床軸は山水でしょうか。貴重なお飾りや松に梅などの盛物も立派ですね。
石倉先生はじめ、先人方から譲り受けたものたくさんおありでしょうが、先人たちの煎茶道への熱い思いを引き継ぐことも55周年を機に同門全体で再確認しなくてはなりませんね。
55周年、未来に続く素晴らしい会に致しましょう。
今月末は講習会でご一緒できますこと嬉しく思います。ご体調にはお気をつけてご参加くださいませ。
令和6年春風の煎茶会
同志社大学煎茶道サークルから茶会報告をいただきました。
日時:2024年2月18日(日)
場所:同志社大学寒梅館1階和室「魁の間」
席主:同志社大学小笠原流煎茶道サークル清風会
4年生一同
点前:棚式点前
盛り物:歳寒二友(本席)・万代長寿(香煎)・不老長春(正客定)
お軸:「互いに睦し、日頃の恩」(三澤秀里作)
向春の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、同志社大学小笠原流煎茶道サークル清風会は、令和5年度卒業生(現4年次生)が席主となり、「縁」と題しまして、卒業茶会を開催させていただきました。今年卒業予定の4年生が、日頃よりお世話になってまいりました家元嗣夫人潤子先生をはじめ、後輩である1〜3年生、さらには保護者の皆様、そしてこれまで清風会を守り抜いてこられたOB・OGの方々への感謝の気持ちを込め、一から手作りした学内のお席へお招きいたしました。お点前はもちろんのこと、童子からお運び、さらにはお水屋まで全て4年生のみで行いました。未熟ながら精一杯お稽古し、お越しくださったお客様に感謝の気持ちをお伝えすることができました。
創設5年目となる2023年度は、同志社大学清風会にとりまして、大きな節目の年でございました。各種家元行事にたくさん参加させていただき、また初めての手作り茶会を開催させていただきました。その一年の締めくくりとして、卒業茶会を催させていただけましたことで、なお一層身の引き締まる思いをサークル一同にて共有でき、大変ありがたいことでございました。同門の皆様には、日頃より愛あるご指導と多大なる応援をいただき、誠にありがとうございます。これからも同志社大学清風会では、日々真剣に稽古に精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。4年生代表 林秀航
ご報告ありがとうございます。コロナ禍で制限された大学生活でしたが、その後は東京、京都、九州と積極的な活動をして下さり、皆さんの元気に励まされました。今年は卒業生からも教授者が生まれ益々活動の幅も増えてくると思います。若い世代から煎茶道界を盛り上げていきましょう。
ご卒業おめでとうございました。今週の春風の宴も頑張りましょう!