芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

カテゴリ: 若宗匠

12月初めのたしなみ茶論は小笠原流煎茶道の五か条の講座でした。
和の心・大人のたしなみと題し、大切な心構えをゆっくりと紐解きました。
・私たちは、なぜいつも末広を持っているのか?
・五か条が意味するものは?
・誠や恥や心とは?
同門者には欠かすことのできない五か条ですが、’知行合一’ 知っているだけではなく実践しなければ意味がない奥深いものなのです。もちろん、この五か条は自分次第で人間力を磨くことが出来ます。
だからこそ常に忘れないように…
待ち合わせのときにはスマホではなく、三階菱の末広を広げてみるのもよいのでは?
IMG_0045 (21)
講座後の点前もみなさん上手になりました。
IMG_0103_Moment (2)
今回のお菓子は、まめまめしく旬の丹波産黒豆、中には赤隠元をいれていただきました。
美味でした!
今年の茶論も千秋楽 来年1月は初煎会のため休講。2月2日からとなります








小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

京都への文化庁移転に伴い、「生活文化・国民娯楽の多様性と継承」と題しフォーラムが開かれました。社会環境やライフスタイルの急速な変化にともない、関係団体において現状や課題を共有するものです。
熊倉功夫先生の基調講演のあと、分科会での熱い意見交換が行われました。
IMG_0034 (2)

茶道、華道、囲碁、将棋、等々関係団体が抱える課題を共有し、文化の継承や発信、地域連携のあり方について検討しました。
IMG_0036 (2)
進化続ける文明に合わせるのか、伝統を崩さない姿勢を守るのか、守りたいから合わせるのか…活発な議論がなされましたが、BESTな答えは見つかりません。

発信する側が、その文化をよく理解し、熱意をもって伝えることが大事で、受け取る人にとっては、日本文化の良さを知ることで心の支えになることや、暮らしに生きがいをもつことや新たなコミュニティを愉しむことになるかもしれません。

だから、自らが楽しんで熱くお伝えする。ただそれだけです。

「昔の時代の文化だから」「床の間もないから」と、伝える側がグローバル化という波にのまれて、伝えることをSTOPすると、日本という風土で育まれた我々の「精神性」や「日本人らしさ」という言葉もそのうち無くなってしまうかもしれません。

和食や茶や盆栽と海外のほうが日本文化のすばらしさに気づいているのかもしれません。日本文化を教える海外の先生たちは日本文化のすばらしさをいつも熱弁されていますものね。
今回のフォーラムは文化庁主催の初めての開催でしたが、本当に文化の継承について検討していくのなら定期的な開催と共に各文化関係団体の発信意識の共有が必要かと思いました。
様々な意見や具体案なども伺えて、大変勉強になった一日でした。



小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

大阪甲南会10月例会で講演をさせていただきました。
会場は大阪本町にある綿業会館(昭和6年竣工 国の重要文化財)と歴史ある素晴らしい建物でした。
DSC036521
各界でご活躍されている多数の大先輩方の中で、日ごろの煎茶道活動についてお話しさせていただきました。
22221713_1417377005044636_1229476475650818733_n[1]
貴重な機会をいただきましてありがとうございました。
懇親会ではたくさんの皆様とご縁を頂きました。感謝!

小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

本日の大人のためのたしなみ茶論は秋の行事22154668_874247032742299_5478676057597729183_n
今日は雨でしたが、仲秋の名月なので菓子は衣被
IMG_7637 (21)
講義のあとのリラックス

IMG_76421
暦のことからたくさんの秋の行事についてのお話しには「知らないことが多かったです」「なんとなくしかわからなかったことが知れて良かったです」とのお声をたくさんいただきました。
来月は通過儀礼のおはなしです。




小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

有馬温泉の高級旅館 欽山の社員研修を20年以上させていただいています。
IMG_8563
礼儀作法は小笠原流煎茶道の真行草を取り入れ、立礼・座礼・歩き方から立ち居振る舞いなどを実践されています。
IMG_8568
新人研修とフォローアップ研修を行い、仲居さんたちは高いレベルでの接客を心掛けています。
IMG_8561 (2)
中でもお着きのお客様に出される「お茶だし」の立ち居振る舞いは皆さん見事なものです。
まさしく、指先までおもてなしの気持ちが込められているのがわかります。
ミシュラン旅館部門(快適さを表わす星)では最高級の五つ星を毎年取られているそうです。
なによりも社員さんたちが皆さん熱心で志高く、接客されている姿にいつも感銘を受けます。
これからの温泉シーズン 有馬温泉にお寄りの際には是非、欽山の仲居さんたちのおもてなしを体感してみてください。

小笠原流煎茶道のホームページはこちら
小笠原流煎茶道

↑このページのトップヘ