芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

カテゴリ: 青少年育成

日本は箸の国ともいわれるほど、私たちの生活は一生を通じて箸と密接な関係を持っています。
今回はかわいらしい1年生たちに、箸の種類や手に合う長さ、持ち方や扱い方、忌み箸までの授業でした。
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「1.2.3」箸の三手扱いからしっかりと身につけます。
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昔から、箸の上げ下げでお里がわかる。箸使いを見れば親の躾がわかる。箸の使い方で人生が決まる。美しい箸使いで惚れ直した。などともいわれるほど、箸使いは他人に与える印象も意外と大きいのです。しかし生活スタイルの変化から孤食も増え、両親や祖父母から箸使いを注意される機会も減っているようです。そしてスマホやパソコン、習字からタブレット教育と変わりつつあり、鉛筆で正しく字を書くことも減ってきています
鉛筆の持ち方、箸の持ち方と小学校卒業までにはきっちりと身につけさせてあげたいと思います


2年生の授業は人生の通過儀礼。子供のハレの日の祝い事について学びました。

まだ小さくて記憶のないときから、祝ってもらう行事の意味や、家族や親族からたくさんの愛情をかけてもらっていることを改めて感じました。
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今日は参観日でもあり、お母さん方にも一緒に聞いてもらえてよかったです。
インスタ映えだけではなく、子供が成長してもいつまでも記憶に残るお祝いをしてあげてほしいですね。



5月29日30日は5年生の授業「食事の心得と作法」です。
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あらためて、食に向き合うことから大切な心を学びます。IMG_3815 (21)
次の時間には松花堂弁当をいただきました。
今は畳に座っての食事もすることもなくなりましたが、子どもたちは最後まで姿勢正しく、細かい作法まで学ぶことができました。大人になっても覚えていてほしいと願います。

かわいい子供たち目線の感想は新鮮です

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急須で煎茶をいれよう

・煎茶の緑色が自然から生まれたような色で美しかった。

・日本茶にもたくさん種類があることや、今日作ったお茶の香りは深く体にしみ込むような自然な香りがしてとても美味しかったです。もっと上手にお茶を入れられるようになって、家でみんなに飲んでもらいたいです

・知り合いの家などに行ったとき、急須からお茶をいれてもらって普通に飲んでいたけど、こんなに大変な作業だったのでこれからは「ありがとうございます」と感謝したいです。

・急須でお茶をいれるのは初めてでしたが「美味しくなりますように」と心を込めていれるのが、とても楽しかったです

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人のお宅に訪問できるかな?

・人の家にお邪魔するときの礼儀作法はすごく難しかったけど、すべてが見ていて美しかったです。

・友達の家に和室があり、授業で習ったことをやってみました。上手にできました。大人になってもやってみたいです

・床の間の花や玄関の花があるといつもと雰囲気が全然違うと思った。

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礼儀作法とは? お菓子をいただくときの作法

・礼儀作法という言葉の意味がわかりました。いままでの自分を恥ずかしく思ったことと、礼儀作法が身についている人は、きっと心が広く、やさしく思いやりのある人だと思いました。これからは私も礼儀作法を学び心の広い人になりたいです

・和菓子を取るときに「お先にいただきます」とちゃんと言葉にして伝えることに最初驚いたけど、自分が言ってみると、なんだかすがすがしくなった

・「お先に頂戴します」という心や器やお箸など丁寧に扱う心は日本人の心だと思いました。

・人には見えない所でも相手を思って丁寧にすることは日本に伝わる素晴らしいことと思いました。

・先生方のお辞儀や歩き方がとてもかっこよかった。

・大人になったら絶対に役立つことを学べて嬉しかった

・相手が自分のために何かをしてくれていることに気づき、それに感謝する気持ちを持たないといけないことを感じた。

・先生の素振りや色々渡してくださるときにニコッとしてくださる笑顔が綺麗でした

・私たちがスムーズに勉強できるように、色々と準備や工夫をしてくださっていて感謝の気持ちでいっぱいです。

・おもてなしやお茶を入れることはとても美しいなと思いました。人のために一生懸命やると美しい。なんでも一生懸命やると美しくなるのかなと思いました。大人になったらとても役に立ちそうなことを学んだと思います

・日本文化を学んで心も成長したとおもいます

 





毎月、ECC学童スクールでの日本文化の授業は子どもたちも楽しみにしてくれています。
芦屋校では潤子先生がいろんな作法や日本茶のことを教えてくれますIMG_2743 (2)
この日はお友達の家に遊びに行くときの注意点について。みんなしっかりと聞いています。
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一年が経ち、今では煎茶も大好きになり、美味しく淹れられるようになりました

現代では、生活スタイルの変化により学校帰りに学童保育などを利用するご家庭が増えています。家庭でも学校でも教えてもらう機会が少ない日常のマナーから日本茶のこと、そして躾や和の精神などをしっかりと学べる授業は保護者や関係者からも喜びの声をたくさんいただいています

小笠原流煎茶道の「12才までに身につける心のあり方講座」はECC学童スクール芦屋校、西宮校、福島校で体験することが出来ます



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