芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

2021年12月

12月18日神戸女学院大学のラウンジで学生手作りの茶会を開催しました。
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コロナ禍で2年間部活動もままならない中、クリスマスをテーマに自分たちで飾りつけ準備を進めてくれました。これが4回生にとっては初めての茶会となりました。

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ご家族やお友達、先輩たちもたくさん駆けつけてくださいました。
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手作りの茶会は待合、本席、後席とそれぞれに工夫をされ、奥深い演出がなされました。
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オンライン授業や厳しい状況下での就活、いろんな制限が続きましたが、今回のお茶会を通して日頃から応援して下さる方の有難さや仲間の大切さ、茶会の楽しさも改めて感じた日になりました。
年内稽古もあと1回、新1年生を迎え来年の更なる飛躍を願っています。
いつも応援してくださっている皆様、心より感謝申し上げます。


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83日火曜日ドイツ移動前に住んでおりましたスイス:ローザンヌでお煎茶デモンストレーションを行いました。
久米さんの所でお稽古を続けておられる翻訳家のなつみさんにフランス語の通訳をお願いしました。

場所は、韓国人&イタリア人カップルがオープンしたPâtisseries Osioのカフェ部分です。

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パティシエのクニョンさんは京都の製菓学校で学び、ローザンヌのマルシェで日本の和菓子を販売し始め、この度お店&カフェをオープンさせました。ローザンヌでのお煎茶お稽古とデモンストレーションで、何度かクニョンさんの作る和菓子を使わせて頂きました。

 

クニョンさんはお煎茶のお稽古を開始しましたが、現在はお店の和菓子作りに集中しお忙しい日々を送っていらっしゃいます。

 

デモンストレーションのお客様は、日本の文化にとても興味を持ち、東日本大震災へのボランティアにも参加されたジェムさんが一番乗りでした。カフェのお客様にもお声をかけてデモンストレーションを始めました。

 

ジェムさんは日本へ5回も行かれた経験がおありで、お点前の一つひとつの動きに熱心に見入り、玉露のお味を堪能しておられました。

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(左よりなつみさんジェムさん私、お客様母娘)
 

シェムさんからのご感想

親愛なる翆久さま、 この不思議で時代を超越した瞬間、日本に感謝します...永遠の文化...あなたの国は絶え間なく、あなたの人々も...私にインスピレーションを与えてくれます。  心から感謝します』

 

日本を深く想うお気持ちが込められたご感想を頂き、お煎茶道を通して、人と人の心につながりが持てた事に感謝致しました。

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集合写真は、マスクを取って撮影しました。
(前列右クニョンさん、後列左フランチェスコさん 右ジェムさん)

 

85日のデモンストレーションは、4歳のお嬢ちゃまとパパ、武道家のカップルがお客様でした。4歳の女の子は静かに集中してお点前を見、お父様より『この子にとってとても良い体験でした』と喜びを語って下さいました。

又、武道家のカップルは、デモンストレーションをした畳間を離れる時に、お辞儀をしてその場所を後にされました。

 

スイスの地でも、人や物に礼を尽くす 日本の「道」の精神が 息づいている場面に接し、これから身を引き締め、更に昇進していかねばと熱い思いが湧いて来ました。

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コロナ規制緩和が始まり、スイスとドイツがグリーンエリヤになったイミングでスイス入りしました。この先、どの様な事が起こっても、常に心を平静に保ち、煎茶道の平和を愛する心を中心に定め活動を広めて行きたいと思います。



 

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