ドイツの室岡先生がチェコでご友人と煎茶会を楽しまれたそうです♪
集合写真

奥さま(Viola)はシカゴでもお点前を体験しているので、18年ぶり2回目の体験となりました。
荷物を最小限にするため、今回はお茶器だけを持参致しました。
人と人のつながりを大切にしているお二人ですので、煎茶道の精神も自然に伝わって、とても暖かいプライベートなお茶のひと時となりました。

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ご主人様(Stefan)は、一煎目を頂いて『とても素晴らしい豊かな風味』と満面の笑みでおっしゃって下さいました。
奥さまは、高校の数学の先生をしていらっしゃるので、今度は、そこでお煎茶デモンストレーションしましょう!
と次回のプラハ訪問を約束しました。
お煎茶道を通じて、更につながりが深っまたことに心から感謝しました。

チェコ アカデミーサイエンス 一階図書館
チェコ アカデミーサイエンス図書館
聖ヴィート大聖堂 ステンドグラス
聖ヴィート大聖堂のスタンドグラス

ドイツでは先日の大洪水で大規模交通規制などがあり、チェコまで11時間もかけて行かれたそうです。
また世界中がコロナ禍で思うように活動できない中、陰性証明書を取りサプライズで着物まで用意され、一煎のひとときを楽しんでもらいたいと思うお気持ちが嬉しいです。
来週はスイスでのお稽古に行かれるそうです!
益々のご活躍をお祈りしております。