2019年09月
沖縄総支部設立五十五周年祝賀会
水巻支部からお便りいただきました。
ドイツからお便りいただきました。
幼稚園で保護者を招いての夏のフェスティバルがありました。
丁度、同じ時期に英語グループによる各国の文化を紹介する“マルチカルチャープロジェクト”を行っていたので、ホールのコーナーに日本の着物を展示しました。
私は着物を着用し夏のフェスティバルに参加しました。
その時に、何人かの園児に実際に着物を着てもらいました。
今週からは、お箸体験(お豆をお皿に移す)、折り紙、書道体験もしております。
幼稚園は、ドイツ北西Jülich(ユーリッヒ)にある国立中央研究所内にある幼稚園です
幼稚園のホームページ https://kleine-fuechse.de/
ホームページ内のスタッフ https://kleine-fuechse.de/team/
幼稚園は研究所内にありますが、デューレン市の管轄になります。
園児(学童含め)127名スタッフ30名のドイツでは大型幼稚園です。
大型園なので、ハウスとう呼び名で分かれており、その中にさらにクラスがあります。
研究所内にあるためその特色を出して、幼稚園内は実験をする部屋などもあります。
私は英語グループに属しており、アメリカ人、アフリカ人、日本人の3名が各ハウスに分かれて子どもたちと英語で接してバイリンガル教育を行っております。
以上、ありがとうございます。
ドイツでは日本茶の人気が高く、しかも砂糖やフルーツなどを入れない高級緑茶が好まれているようです。
室岡先生はドイツの幼稚園でも日本文化から大切な心をお伝えされています。異国の地で日本の文化を伝えることは大変なことですが、益々のご活躍を期待しております!
また、お子様たちが日本茶を楽しんでいる様子もお待ちしておりますね!
仲秋の名月
昨日の13日は旧暦8月15日にあたるので中秋の名月ですね。
月があるから地球では潮の満ち引きも起こり、海中で生命が誕生し陸に上がることも出来るようになりました。1日24時間というのも地球が23.4度の傾きで四季があるのも、ほかにも地球にとって月はたくさんの奇跡を与えてくれています。
月見は自然の実りに感謝し、その恩恵を生きとし生けるもので分かち合います。
そして我々も大自然に生かされていることに感謝します!
途轍もない大きな奇跡の上で生活出来ている我々なのに、いつもどこかで争い事が絶えません。人と人から国と国まで。なにかが違うんです。
それは、今、ここにいられる有難さをわかっていないんです。
ほんのひと時でも、月を眺め、本来の澄んだ心に清風を感じてみてはいかがでしょう。
もちろん、美味しいお茶とともに…。~月白風清~
瑞峰庵と名月 令和元年長月十四日