2019年07月
小倉城庭園 小笠原会館での呈茶
6月2日 小笠原会館 呈茶
盛物 紫球琥珀 定紋定め 万玉玲瓏
お茶会の感想
自宅とは違う、茶席でのお点前は緊張してしまうものですが、大変勉強になりました。
お茶会へ向かう中、イメージトレーニングをしていても、いざ茶室の中へ一歩足を踏み入れると緊張してしまうものです。
しかし、それ以上に、お点前だけではなく、お花や掛軸を拝見し、先輩方のアドバイスを頂戴し沢山学ぶことが出来ました。
このような機会を与えて下さり心より感謝しております。
茶席に来て下さったお客様が「美味しいわ」と言って下さることが、なによりも励みになります。
今回は折り紙で飛び跳ねる「かえる」をお土産にご用意致しました。
生けてある紫陽花と合い、お客様も大変喜んで頂きました。
次回のお茶会も楽しみにしてあおります。
これからも精進して参りたいと改めて思う一日でした。
外川 翠音
小倉北支部、小倉西支部、小倉東支部の皆様大変お疲れ様でした!
折り紙のカエルをお土産に作られたそうです。
素敵なお茶会になった様ですね!
九州総支部家元嗣講習会開催
今回は四季折々の話しとして土用や盆について勉強しました。
ご参加の皆さんは真剣に勉強されました。
続いて潤子先生から青少年事業についての報告です。
子供たちの可愛らしい様子に会場も和みました。
午後からは点前実技指導です。
器局点前の細やかな所作、茶席内のお話しや床の間、文人華などについて勉強しました。
1日5時間を2日間に分けてしっかりとお勉強できたのではないでしょうか?
煎茶道の可能性や奥深さを学ぶことは、日頃の疑問も腑に落ちて、稽古が一層楽しくなるのでは?
今まで見えていなかったものが見えるようになれば、より有意義で前向きなお稽古となります。
講習会を終えてたくさんの歓びのお声をいただき嬉しく思います。
中学1年生から熟練者まで(^^
天候不安の中、ご参加いただきありがとうございました。
また次の機会にお勉強いたしましょう。
水巻支部からお便りをいただきました。
~水巻支部 令和初の「教授会」お稽古~
6月15日(土)、令和初の教授会(器局香羽点前)を行いました。
お仕事で数名お休みが居ましたが、6ヶ月振りのお稽古で皆さん
少々緊張の面持ちでお稽古に励みました。
香羽の扱い方、香羽の拝見の所作、お菓子を出すタイミング、茗主と正客の挨拶等々
「間」の大切さを痛感しました。まだまだお勉強することが多々あります。
心身ともに精進していきたいと思いながらお稽古を終わりました。
水巻支部 金谷秀信
お稽古風景をお送りいただき、ありがとうございました。
器局香羽点前と香羽の拝見ですね。皆さんきっちりとされている様子がよくわかります。
それぞれにお役があり、間を意識することが大切です。
毎回このような教授会でしたら大変お勉強になりますね。
今後のご活躍が楽しみです!
水巻支部の皆様ご報告ありがとうございました。