本席 床には黄檗山萬福寺52代管長 道元猊下の書「素」 盛り物:大寿佳色
正客定:風月三昆
後見の先生から詳しく解説をいただきながら、心一つに和やかな空間を愉しみました
香煎席には家元の雲心と盛り物に三雅集清
近松寺内にある小笠原記念館では小笠原家と所縁のあった東郷平八郎や乃木希典、山本五十六などの手記はじめ、貴重な品々を拝見することが出来ました。
そして唐津城を見学してから帰路につきました。
この度、九州総支部の皆様には大変お世話になり感謝いたします。初めての唐津煎茶会でしたが記念に残る大変意義ある会となりました
佐賀は売茶翁の故郷でもあり、栄西が茶種を植えた背振山もありますので煎茶文化には興味をお持ちの方々も多いようです。地元新聞やテレビの取材にも取り上げていただきましたので、これからの差が出の活動を楽しみにしております