拝殿前では「湯立神楽」が執り行われました。
湯立神楽とは、暑気払い・無病息災を祈願する神事のことです。
拝殿では夏祭りが粛々と執り行われました。
巫女が斎釜の煮えた聖湯に塩や米、酒を淹れてから襷をかけ準備をします。
古くは卜占の一種とされ、湯気の立ち込める中で神憑りして託宣を伺う神事でありましたが、後世には、湯に浄め祓う霊力があるとされ、神楽舞と結びついて、穢を祓う神事として発展しました。(西宮神社HPより)
聖湯を四方に撒き散らし邪霊を祓い退けます。参拝者も有難く水しぶきを浴びてられました。
お気づきの方もあると思いますが、同門の方は巫女さんに見覚えがあるのでは?
またお稽古の際にお話しを伺ってみてください