芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

2017年06月

九州 遠賀支部から講座のご報告をいただきました
遠賀町生涯学習課から「いきいきふれあい学級」でお茶の淹れ方の依頼があり、6月2日玉露点前 6月9日冷茶点前の体験講座をされたようです。
60代70代の受講者の方々は、とても満足され引き続きの講座の希望もあったようです
以下、いくつか受講者のご感想をいただきました。
*ふすまのあつかい、床の間の拝見、玉露の淹れ方、飲み方、お菓子の食べ方、懐紙の使い方、楽しく学ぶことができました。今まで無作法なまま生きてきたことを反省しました。お茶がこんなにおいしいとは感動でした。
*作法が学べてよかったです。掛け軸、お花 とても心が洗われました。
*学んだことが多く、姿勢がよくなりました。少しお上品になれたような気がします。

11月3日には遠賀町公民館で文化祭茶会を予定していますので、またご来席いただきたいですね

IMG_7933
                (松風庵)

日本文化の授業では4年生が2回目となるお箸の作法テスト
IMG_54571
みんな、緊張して和室に入ります。
IMG_54591
お箸の取り上げ方から持ち方など大豆を運びながらの実技試験
IMG_54621
校長先生も潤子先生も一生懸命持ち方の指導をしてくださっています。
「箸の使い方」は卒業するまでにはきっちりと身につけようね

今日の幼稚園「和の心のじかん」はお扇子づくり
千鳥、青海波、唐草、伝統和柄の絵と意味を教えてもらいました。
IMG_54651

先週の下描きに続いての本番で、みんなちょっと緊張しながら描いてました。

そして潤子先生に絵本を読んでもらい、お父さんのふか~い愛についてみんなで振り返りました。
「おとうさん、いつもありがとう

今回はフレンチ懐石での食事の心得&作法講座です。
IMG_53551
ご遠方からもたくさんご参加いただきました。
IMG_5442
松花堂を利用したフレンチ前菜 今回は箸でいただく料理です。
IMG_5399
八寸は稚鮎、トマトの中は…
IMG_5395 (2)
お酒は神戸の日本酒「福寿」の銀箔入りノンアルコールカクテル

立礼形式にアレンジした和食マナー講座は気軽に楽しめたと大変喜ばれました。
千鳥の杯なども体験していただきフランス料理の中にもおもてなしや和の精神を感じていただきました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。



先日、教室を体験された方から嬉しいメールをいただきましたのでご紹介します。 

 

先生へ
度々、申し訳ございません
本日、北野の街を散策しておりましたら、神戸北野ホテルの隣に大きなザクロの樹にたくさんの赤いお花が咲いておりました。
普通でしたら、なにげなく通りすぎていたと思いますが、先日、正客様の前に生けてあるのを拝見していたので目に止まりしばらく眺めさせてもらいました。
まだ、小さく色づいてもいなかったのですがザクロの実も確認できたので、おそらく間違いないかな、と(o^^o)
なんだか、嬉しくなってメールを送らせていただいた次第です。
お忙しい中、度々メールをお送りしまして申し訳ありませんでした。
次回より、お煎茶教室どうぞ宜しくお願い致します。       K.M
20170611_164059
 

K.Mさんは、煎茶道の体験を一度されただけですが、明らかに今までとは違う景色が見えるようになられました。

正客定めに花がある。

それだけで終わる人もあるでしょう。

しかしその花から、季節の移ろいや雅題(おもてなしの言葉)、亭主の無言のmessageや花が生けられるまでのstoryまで想像を膨らますことも出来ます。

するといろんな人の愛やたくさんの感謝の気持ちにも気づけます。

「無関心では愛も感謝も生まれないのです」

小笠原流煎茶道は美への感受性を磨くことが目的の一つでもあります。

美しいものを素直に美しいと思えること。…簡単そうですが、心や体にゆとりがなければ、見逃していたでしょう。スマートフォンに気を取られていても柘榴の花には気づかなかったでしょうね。

またその嬉しさを教えてくださったことに私も幸せを感じます。

文の最後にありますように今月から彼女は入門を決められました。

これからのご活躍が楽しみです!

 

↑このページのトップヘ