甲南大学 佐藤泰弘副学長の文学部歴史文化学科の授業で「伝統文化を学ぶ」講義に参加させていただきました。
テーマは「煎茶道」
私たちは日本茶についてどのくらい知っているのか…
人々にとって茶の存在意義、茶と仏教の繋がり、煎茶道の学びなどお話しさせていただきました。
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今年、天皇陛下から「厳統大師」という7つ目のの大師号を賜った(国師号含む)
隠元禅師の紹介
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「伝統文化を学ぶ」では能楽、生け花、茶の湯、神道などの先生方の授業もあり、大変意義深い授業となり、受講できる学生が羨ましいです。
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簡単な玉露の点前も披露し、味見していただきました。
「初めての味わい」「ガツンと来る旨味」「いつまでも残る香り」「いつものお茶にはない出汁のような旨味」「点前が綺麗」などの感想をいただきました。

受講生の皆さんには、今回の授業を機に身近にある日本茶・茶文化にも興味を持っていただければ嬉しいです。