5月12日例年より少し早く顕鐘塔供養茶会が行われました。IMG_0299 (2)
京都は素晴らしい天候で薫風心地よい一日となりました。
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今年は家元(梅田産経学園教室)の皆様が担当され、朝早くから念入りに清掃やら茶席の準備をしてくださいました。
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参列者による献茶、献具、献果です。

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法要の際には庵主さまから顕鐘塔にお入りの先生方全員の戒名を読み上げられました。
今まで、たくさんの先生方に支えられて、現在の煎茶生活があることに改めて感謝いたしました。
お一人お一人のお顔を思い出し、感慨深くなりました。

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その後の茶席では、遠くの梵鐘の音を聞きながら、ゆっくりと時間の流れるようないい茶会でした。
また、梅田産経教室の茶会デビューの方々も落ち着いて稽古の成果を出されていました。
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嵐山渡月橋あたりまで移動して、みなさんと会食、和やかなひと時です。
小笠原流煎茶道の同門にとっては、顕鐘塔詣りはとても大切な行事なのです。
ご参列いただきましたみなさま、ありがとうございました。