芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

1125日西宮神社にて雅遊の煎茶会を開催しました。

1.2席目は子ども席として、青峰会の潤子先生のもとでお稽古している小学生から中学生までがお茶会デビューとなりました。

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朝の集合では先生方と一緒にご挨拶

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床軸は三代家元書「一花五葉開」 盛り物「百事大吉」IMG_7460 (2)
菓子山茶花(桔梗堂)
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中一男子も袴姿でキリっと第一童子を務め、ご来賓の兵庫県芸術文化協会山本理事長からもお褒めのお言葉をいただきました
https://youtu.be/cW8IenWbtf4 →動画もどうぞ

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役目のはじめと終わりには水屋の先生方にもきちんとご挨拶します。
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午後からも茶席は続きます。「杭州棚雅点前真の飾り」
平成最後の雅遊の煎茶会も盛会裏に終えることが出来ました。
関西総支部 雅遊の煎茶会実行委員会の皆様、長期間のご準備ありがとうございました。関西総支部では来年度以降も新たな試みを通して、多くの方々に広く煎茶道文化に触れていただこうと考えていますので次のイベントをご期待ください


いけばな小原流の五世家元小原宏貴氏と煎茶席を囲んで対談しました。

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宏貴お家元とは甲南学園の繋がりもあり、過去何度かディスカッションさせていただいています。
この度も茶道と華道を担うものとして相通ずる話題も多く楽しく過ごせました。

これからの時代だからこそ忘れてはならない精神性

それを育む日本の文化「道」

 

いつかは華道と煎茶道で一緒にイベントしましょうと約束し、対談は御披楽喜となりました。

 


日本は箸の国ともいわれるほど、私たちの生活は一生を通じて箸と密接な関係を持っています。
今回はかわいらしい1年生たちに、箸の種類や手に合う長さ、持ち方や扱い方、忌み箸までの授業でした。
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「1.2.3」箸の三手扱いからしっかりと身につけます。
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昔から、箸の上げ下げでお里がわかる。箸使いを見れば親の躾がわかる。箸の使い方で人生が決まる。美しい箸使いで惚れ直した。などともいわれるほど、箸使いは他人に与える印象も意外と大きいのです。しかし生活スタイルの変化から孤食も増え、両親や祖父母から箸使いを注意される機会も減っているようです。そしてスマホやパソコン、習字からタブレット教育と変わりつつあり、鉛筆で正しく字を書くことも減ってきています
鉛筆の持ち方、箸の持ち方と小学校卒業までにはきっちりと身につけさせてあげたいと思います


鎌倉から静岡へ入り、駿府城内の紅葉山庭園茶室にて講習会がありました。
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今回は実技指導ということでそれぞれのカタチについて確認しました。
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立ち居振る舞いの基本動作から席入り、基本点前まで和やかにお稽古ができました。
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小学生4年生の女の子もきちんと正座をして見取り稽古されていたのに感心いたしました。
高校生たちも日頃からしっかりとお稽古されているのがわかりました。長時間の畳での稽古は集中力が途切れやすいのですが、最後まで辛抱して皆さん
真剣にお勉強されていました。
川森先生を中心にとても良い雰囲気の教室で年の差を感じない一体感があり、これからが楽しみです。静岡はお茶所だけあり、大規模なお茶会も多く大変ですがチームワークの良さで頑張りましょう。


11月16日から18日に鎌倉建長寺にて「禅と茶道と鎌倉彫展」が開催されました。IMG_7030 (2)
11月17日は小笠原流煎茶道が茶席を担当
建長寺の得月楼の床には白浪先生の素晴らしい水墨画が描かれており、床には黄檗山達明前総長の「無心」の扇面と盛り物「高士清友」が飾られました。
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わざわざ、白浪先生が小笠原流煎茶道の茶席にご来席くださいました。この和紙は3.4m×5.7mと日本一大きいサイズで建長寺にある樹齢750年の柏槙をイメージされ、柏槙(龍)と月(珠)を表現した「柏龍戯珠」
月は宇宙の真理を意味しているとご説明いただきました。素晴らしかったです
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菓子は「唐松」玉露は八女の「秘園」お客様には大変ご好評いただきました。
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茶入には100年ほど前の鎌倉彫四君子茶入・了知作。結界・茶合も鎌倉彫三橋鎌幽作と三橋先生のご厚意により煎茶道具に取り合わせをして頂きました。
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今回はお茶会デビューの方たちも多かったのですが、緊張の中にもそれぞれがお稽古の成果をきっちりと出されていました
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吉田正道老師(大本山建長寺管長)にも貴重なお時間をいただきお席入りくださいました。
今回は待合での古箏の演奏や珍しい文房飾りなど、文人趣味を演出した煎茶席の設えが面白かったことと、美味しい茶菓に茶席内の和やかな雰囲気がお客様に大変喜ばれました。

ご来席いただきました皆様、ありがとうございました
また担当してくださった同門の方々も早朝から有難うございました。
関東地区は続いて今週末、東京美術倶楽部で東京大茶会もあります!
頑張ってください

2018.11月 現地からの要請があり視察を兼ねてパリ各処にて煎茶道のデモンストレーションを行いました。
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まずは盛り物選びから…

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Hôtel Dresscode paris(4つ星ホテル)は部屋ごとにエルメスやクレージュなどデザイナーズブランドをテーマにしたお洒落なホテルです。
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Hôtel Dresscode ロビーでのデモンストレーション

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Hôtel Particulier ラウンジでデモンストレーション
このホテルはルノワールやピカソ、ゴッホなどがアトリエを構えたパリ北部のモンマルトルに位置する旧エルメス邸。

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2年に1回の大きなイベントEquipHotelでは小笠原流煎茶道のイベント案内がありました
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Salon EquipHotel 会場内でデモンストレーション


限られた日程でしたが、パリでの日本茶事情の視察や煎茶道についての感想など多数いただけました。
煎茶道文化の奥深さや所作の美しさ、おもてなしの心遣いにどの会場のお客様方からも驚きと感動の拍手をいただきました
今後、フランスにおいてどのように煎茶道が展開されるのか乞うご期待ください


2年生の授業は人生の通過儀礼。子供のハレの日の祝い事について学びました。

まだ小さくて記憶のないときから、祝ってもらう行事の意味や、家族や親族からたくさんの愛情をかけてもらっていることを改めて感じました。
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今日は参観日でもあり、お母さん方にも一緒に聞いてもらえてよかったです。
インスタ映えだけではなく、子供が成長してもいつまでも記憶に残るお祝いをしてあげてほしいですね。



神戸市にある家元甲南教室が17周年となり本願寺神戸別院にて記念の茶会が開かれました
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受付の奥には甲南教室松本先生手作りの六瓢箪や各地の焼き物、盛り物などの飾りで楽しませてもらいました
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待合の香煎席では本堂の前で紫蘇香煎をいただきました。
先に会記をいただきましたのでゆっくりと拝見することが出来ました。
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床の間には「鶴住君子枝」3代家元秀翠筆 盛り物「天仙
想いの込められた設えに秀翠総裁もお喜びのように思います。
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清雅棚点前 
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正客定 「百事大吉」深秋の頃に調和した御目出度い雅題を準備いただき、亭主側のお気持ちを有難く受け取りました
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本席風景 お菓子も美しい千代見草とあらゆるところに感謝と平穏無事の願いが込められていた煎茶会でした。甲南教室はじめお手伝いの先生方が楽しみながらも精一杯のおもてなしでお客様をお迎えされている様子が、なんともイキイキとされていたのが印象的でした。
今日の雲一つない秋晴れのように清々しく会場を後にしました。
甲南教室の皆様17周年おめでとうございました。今から20周年が楽しみです





気持ちの良い秋晴れの中、須磨の現光寺(通称・源氏寺)で煎茶会が開催されました。
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神戸支部大崎先生の後見で和やかなひと時となりました
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彩雲棚点前でのおもてなし
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床幅には「和」盛り物は三雅集清 手前には社中の方手作りの急須の刺繍と稲穂が飾られています
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菓子は稲船 収穫した稲穂を船に積んでいるさまを表わしています
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文人趣味の南画や秋の花が飾られ、随所にある細やかな心遣いを嬉しく思いました
待合席では庭園の見える席で香煎をいただき清々しい煎茶席となりました。
神戸支部の各教室合同で催された茶会は、まさしく心一つにされてお客様をお迎えくださいました。
今年で3回目となる現光寺さんでの茶游の会でしたが、「また来年も是非伺いたいです」というお声もあちらこちらで聞こえてきました。
房田支部長はじめ神戸支部の皆様、素敵な茶会をありがとうございました




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