芦屋市を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

5年生は文人花の授業でした。
文人趣味の背景からいろいろな盛り物、雅題の意味など勉強しました。IMG_6897 (2)
初めて見る花の種類や花の生け方にも興味津々文人花の奥深さも理解してくれたようです。

IMG_6915 (2)
和室にて一人ひとり実際に生けてみました。雅題は百寿大福ですね。IMG_6871 (2)
この日のために学校で瓢箪も育ててくれました
IMG_6883 (2)
花を生ける姿勢から注意し、水切りもして、バランスや花形まで考えて自分でやってみます。IMG_6892
最後は雅題と共にスケッチ。人生初の生け花は子どもたちの良い記念になるでしょう。
花を持って帰って飾りたいという子供も多く充実した日本文化の授業となりました。


9月17,18日台風18号の最中山陰米子のおいて講習会が開催されました。

台風の日本列島直撃により開催も危ぶまれましたが皆さんの熱い熱気の
中、家元講演に続き2日間にわたって基本点前に、ふくべ棚点前と皆さん
真剣に取り組んでおられました。
L1020636-1
L1020627-1
L1020619-1

御影家元教室からお便りをいただきました。
教室で先生からお免状をいただいたときの記念撮影です。
家元教授の中山先生からお一人ずつ手渡され、ますますの精進を誓われたそうです。
御影教室は神戸の弓弦羽神社にある有難いお稽古場です。世界平和を願いつつ、これからも自分磨きに励みましょう!
!cid_BA0FBBF2-FA97-4A34-9822-032DAD249E38

今回の茶論はテーマが文人華・盛り物です。
IMG_67491
少人数限定で煎茶道の盛り物を体験していただきました。
IMG_67671
文人華の歴史や雅題など学んだあとはそれぞれ2種類の実技をしました。
花型やバランスなどに悩みながら、皆さん真剣に生けられています。
IMG_6806 (2)
ご参加者の作品の一部です。それぞれに思いを込めて生けられました。
ご帰宅後も玄関などに飾ってほしいですね。
IMG_6821 (2)
講座の後は恒例の日本茶フレンチを堪能していただきました。
写真は「ほうじ茶の香る豚ロースのプレゼ・秋のキノコいろいろ」
仕上げは料理長がほうじ茶で蒸し上げます。
IMG_6828 (3)
神戸港を眺めながらの食事は格別です。
写真は「緑茶のジュレ仕立て 黒豆きな粉のアイスを添えて」
ドライアイスの下は冷煎茶になっていてスモークと共に煎茶の香りが広がりました。
ご参加のみなさまは、毎回の講座と日本茶フレンチを楽しみにしてくださっています。
次回は11月14日(火)ご興味ある方は是非お越しください。



関東地区にて若宗匠の講演会が開催されました。IMG_6698 (2)
私たちは何のために煎茶道を学ぶのか?今こんな時代だからこそ、人生に役立つ煎茶道の学びを再確認しました。
IMG_6710 (2)
グループワークではそれぞれの意見交換で各教室とのコミュニケーションがはかれました。

アンケートよりみなさんの感想をいくつかご紹介します

・煎茶道ってなに?と友人から聞かれた時には、お稽古を続けていくことで変化した自分の生き方や考え方を話せるようになりたいと思いました。~略~今は小笠原流煎茶道のお稽古やお茶会のときに自分の居場所を実感します。実生活においても心に余裕を持つことからはじめます。本日はありがとうございました。
・煎茶道を学ぶ上で一番知りたかったお話しです。人に説明する際に自信を持ってお話しできそうです。お陰様で豊かに過ごせそうです。
・点前や童子を覚えることで精一杯でしたが、仕事にも通じる学びがたくさんありましたので、今日覚えたことを生活の場や仕事の場でも生かしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
・若宗匠のご講演とテーブルでの会話!新しい発見があり小笠原流煎茶道に入ってとっても幸せです!もっともっと学びたいと思いました。ありがとうございました。
IMG_6724 (3)

講演後の食事会ではお誕生日サプライズもあり、さらに同門の絆を深めることができました






IMG_51059月10日北九州小倉において家元講習会がおこなわれました。

午前は家元講演があり、午後からは
清雅棚冷茶点前、また100周年に発表されたふくべ棚点前の指導がありました。
又盛物は各支部の力作が披露されてそれぞれに手ほどきを受けました。L1020592
L1020601
L1020587
IMG_5074
L1020593

続きを読む

東京神楽坂で煎茶道体験会が開催されました。
IMG_66531
IMG_6688 (2)

毎回、体験者様から温かい感想をいただきますので少しご紹介させていただきます。(一部抜粋)

・心をリラックスする時間がなく、このような機会で本当の心の開放を体感できました。作法の大切さ、気持ちの持ち方など忘れていたことを再認識できました。ありがとうございました。
・美味しいお茶を戴いた上に先生のお話し どれもこれも耳に痛いことばかりでしたが、還暦を過ぎて気づかせていただけたことありがとうございました。
・お点前だけではなく煎茶道の精神についての学びもあり、日常生活で今日から心掛けていきたいと思います。
・自分がいかに何も知らないか改めて知りました。やわらかな語り口の中にも強い芯が通っていらっしゃるのを感じ、私には厳しくも響きました。
・今回2回目の体験でしたが新たな発見と学びがありとても勉強になりました。流れるような美しい所作で素敵なお点前や皆さんのおもてなしの心を感じる癒しのひとときに感謝いたします。目の保養、心の栄養となるお話と素晴らしい時間をありがとうございました。
……

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
11月25日(土)には東京美術倶楽部で煎茶会がございますので是非ご来席ください。



松風庵の片隅に栽培していた稲に花が咲きました。
伊勢からいただいた苗をプランターに小さな田んぼをつくり植えていました。
稲の花は天気の良い日の午前中に2時間ほどしか咲かないので見られてよかったです。
平均より少し遅くに、ほんの少しの開花ですが嬉しく思います。今後も事務局で見守ります。IMG_8340 (2)


今月は立ち居振る舞いです。それぞれの生活に活かすことを考えて、小笠原流煎茶道の点前や客の作法の基礎知識をお勉強しました。
IMG_6498 (2)
まずは稽古のご挨拶。真行草の美しいお辞儀も
IMG_6512 (2)
お点前に沿って美味しい玉露を淹れました。今回はお客様にも飲んでいただくのでいつもより緊張してお点前されていました。
IMG_6529 (2)
本日の菓子は…なんでしょう。イガノサトです。道明寺を砂糖で炊いて色付け。黒ゴマを擦ったものと外郎を混ぜ、粒あんを包んでいます。
黄色はなにか?暗い色はなにか?9月1日にまつわる深いストーリーを考えてみてください。


今年は広島で夏季大学が開催されました。
前日には地元2流派による歓迎茶会と各流派揃っての懇親会です。IMG_6411
黄檗山万福寺近藤博道猊下のご挨拶では煎茶道の今後の展望について触れていただきました。
IMG_6418
翌日、第1講目は頼山陽史跡資料館主任学芸員の花本哲志先生
儒家であった頼家に伝わる祭祀で使用する煎茶や菓子の数々、尾道の豪商橋本竹下宛の手紙など解説いただきました。
雅致のある煎茶を愛した山陽のことばは会場の煎茶人たちにも響きました。→参加された方に聞いてください。おもわず絶句します。
IMG_6420
第2講「煎茶の工芸」日本煎茶工芸協会の井上春峰先生、三木啓樂先生
陶磁器の発展から作品つくり、三木先生は漆器や漆について詳しく教えていただきました。
IMG_6423

昨年の沖縄に続き今年は広島と、夏季大学は全国各地で煎茶に纏わる周辺文化の勉強が出来て素晴らしく思います。ご興味ある方は是非ご参加をお勧めいたします。
来年は愛知支部3流派が担当してくださり国宝犬山城を望む犬山観光ホテルでの開催の予定です。
鵜飼に鮎、楽しみですね!


↑このページのトップヘ