小笠原流煎茶道便り「日々是好日」

関西を拠点に、日本各地・海外において小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する 『小笠原流煎茶道』の公式ブログです。

関西を拠点に、小笠原流煎茶道の保存と伝承を図るとともに、
煎茶道文化の普及活動を行い、日本文化の向上と発展に貢献する
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6月24日島根県松江市において令和5年の家元嗣講習会を開催しました。
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第1部は、外部や一般の方々が50名ほどお集まりいただき、講演会と煎茶点前披露をいたしました。
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灘本先生の茶布敷点前をご覧いただきました。
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お客様も美しいお辞儀でお受けいただきました。
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「涼炉のほかにも季節によって使い分けなどあるのですか?」
お客様からご質問もいただきました。
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軸 「和」真言宗醍醐派前管長 麻生文雄  青紫連房
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正客定 紫球琥珀
第2部は同門会員研修会となり、茶布敷単式・香合拝見をいたしました。
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お点前は本多さんです。綺麗な所作でした。
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お客様の作法も細かく復習しました。
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最後は、リクエストにより布巾のたたみ方です。
今日はお稽古の心構えや基本的な所作を確認しました。
日頃の稽古でもぜひ心がけてみてください。明日は教授者の講座となります。




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駐チェコ日本国大使館ホームページより引用させていただきました。

煎茶道室岡先生の訪問
2023年6月21日

6月21日、小笠原流煎茶道室岡先生が当館広報文化センターを訪問され、鈴木大使夫妻にお点前を披露されました。煎茶道は、煎茶(葉茶)を用いたお点前をする茶道の一種で、江戸時代中期に当時の文化人の間に受け入れられ、徐々に現在のスタイルが形成されていきました。チェコの皆様が日本の様々な茶文化に親しみ、日本茶をおいしく味わっていただけると幸いです。日本茶について詳しく知りたい方は、当館発行のインフォーメーション・ブレティンにて日本茶の歴史、種類、産地、おいしいお茶の入れ方などを紹介しています。広報文化センターで配付している紙媒体か、下記リンクから電子版にてご覧ください。
https://www.cz.emb-japan.go.jp/documents/bulletin2015.pdf

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学会スタッフさん達に丸盆披露
 

室岡先生 ご報告有難うございます!
いつもご活躍を楽しみに拝見しています。くれぐれもお身体にはお気をつけてください。

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先日学習した訪問時の作法の実技試験です。
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緊張して美しいお辞儀から始まります。
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訪問時の注意点…覚えているかな?
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今の時代、大人でも難しいかもしれませんね。でも子供たちはしっかり身についていました。
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後半は、お茶の淹れ方実技試験。
「家に急須がありません」が増えました。
10分間で真剣に話し合いながら淹れていました。
帰ったら家族にお茶いれてあげてね。







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月に一度の自由が丘教室へ
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菓子は自由が丘 蜂の家の水牡丹
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今月は水無月も。
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翌日は町田教室へ。
両日平日ですが、皆さんお仕事を調整して参加してくださいます。
来月の関東青峰会稽古(自由が丘)は17日海の日(祭日)になります。
お待ちしております。





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福岡県築上町役場で新川町長、教育委員会久保委員長と面会させていただきました。
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旧蔵内邸は、炭鉱などを経営していた蔵内次郎作の迎賓館として贅を尽くした造りとなっています。
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直入などの南画も数点飾られており、文人煎茶趣味だったことが分かります。
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鶴や亀(を模した石組み)…わかりますか?
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煎茶の茶室

旧藏内邸は明治時代から昭和前期まで福岡県筑豊地方を中心に炭鉱を経営し、また大分県などで錫や金の鉱山も経営した藏内次郎作、保房、次郎兵衛の藏内家三代の本家住宅です。邸宅は明治時代39年頃に主屋と応接間棟、そして庭園が造営され、大正5年の藏内鉱業株式会社設立と同時に宝蔵から増築を始め、座敷、炊事場、大広間、茶室、大玄関が池庭に面して大増築されました。また隣接する貴船神社と鳥居、参道、石橋なども一体として建設され、田園風景の中に堂々と佇む邸宅は建物、庭園とともに当初の状態をよく残しています。(築上町HPhttps://www.chikujo-rekishi.jp/guide/kyukurauchitei/より)

 
早速、今年2023年9月の中秋の名月に開かれる観月祭で煎茶会を開くこととなりました。
詳細がわかり次第、ご案内させていただきます。

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小倉城庭園茶室で講習会を開催。
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日頃の心構えについてのお話し
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訪問やお迎えの心得と作法について
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席入りの作法、床の拝見
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茶布敷点前と雁行
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九州では久しぶり講習会でしたが有意義な同門研修となりました。
点前のほか、意外と知らなかったことや身近に生かせるものなど、これからも幅広い勉強の機会を設けたいと思います。
次回は来月、福岡でお待ちしております。









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小倉の朝日カルチャーセンター北九州で「大人のためのたしなみ茶論」を開催
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1回目は日本茶の歴史、日本の茶道になるまでなどのお話し。
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初回は、玉露の淹れ方をご覧いただき、和菓子と共に楽しんでいただきました。
次回からはそれぞれで実際に淹れていただきます。
九州各所からお越し頂き嬉しく思います。ご質問もたくさんいただき日本茶や煎茶道にご興味をお持ちいただけたようです。
少人数制の講座ですので定員かも知れませんがご興味ある方はお問い合わせください。

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翌日は沖縄男女参画センター「てぃるる」にて講演しました。
午前、午後と煎茶道の点前や稽古の意義について。そしてテーブルでの簡易点前の体験をしていただきました。お昼には手作りの郷土料理やお菓子の差し入れをみんなでいただいたり、終始和やかな雰囲気で楽しめました。
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みなさん、熱心にお勉強され、それぞれの稽古や次の茶会に意気込んでくださっています。
来年は沖縄での周年行事もありますので、今から楽しい企画を進められています。
沖縄総支部の皆さん、お身体にはお気をつけていただき、引き続き煎茶活動頑張りましょうね。





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4年ぶりの沖縄、台風の影響もなく快晴です。
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今回の対象は1年生英語科の生徒さんと沖縄在住留学生の方々と先生方
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講演のあとは、3種類のお茶あてで盛り上がりました。正解者にはプレゼントも!
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総支部の皆さんありがとうございました。 
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「先生はどんなお茶が好きですか?」終始和やかな授業となりました。
みなさん元気で可愛らしい1年生たちでした。
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夕食は総支部の皆さんと久々の懇親会
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皆さん、お元気でとても嬉しく思います。明日も続いて講習会です。頑張りましょう!




















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6月4日顕鐘塔の帰り、大阪で早稲田大学・慶応大学の卒業生の会「くまきち会」にお呼ばれして煎茶道についてのお話をさせて頂きました。
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お話しのあとは玉露を味わっていただきました。
くまきち会の皆様との貴重なご縁に感謝いたします。

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